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リニアアンプ– category –

無線機リニアアンプ


リニアアンプとは、アマチュア無線機の送信出力を増幅し、通信の飛距離と安定性を劇的に向上させるための電力増幅装置です。

単に電波を強くするだけでなく、元の信号波形を忠実に再現する「線形(リニア)増幅」を行うのが特徴で、特に音声(SSB)やデジタルモード(FT8等)での運用には欠かせません。

現在の日本の国内市場では、アイコムの IC-PW2 や八重洲無線の VL-1000(※後継機種への移行期含む)、また海外製の日本向け仕様(ACOM等)などが代表的です。特に最新の IC-PW2 に代表される現行機種は、最新の半導体素子(LDMOS)を採用しており、スイッチを入れるだけで即座に運用できる利便性と、高い放熱効率を実現しています。

これらの機器を導入することで、標準的な100W機では困難な海外(DX)通信や、微弱な信号を拾い出すコンテスト、さらには厳しいコンディション下での交信を圧倒的に有利に進めることが可能になります。ただし、運用には1級または2級アマチュア無線技士の資格と、JARDやTSSによる保証認定、あるいは落成検査といった厳格な免許申請が義務付けられています。