JA3CGZは大阪豊中市に開設するアマチュア無線局です。20年ぶりに電子申請でカムバックしました。このブログはアマチュア無線の話題を投稿していきます。

CQ ham radio23年1月号”特集~楽しもう!ハムライフ 2023年のアマチュア無線”

CQ誌2023年01月号

CQ ham radio 2023年1月号」が届いた。特集『楽しもう!ハムライフ 2023年のアマチュア無線』、別冊付録『ハム手帳2023』です。

特集は、「QSOパーティから始める2023年」を始め、「2023年のHF帯電波伝搬予測」や「FT8/FT4 2023年の展望」など、2023年新年の楽しみ方を広げてくれる記事が満載です。

では、早速開いていきたいと思います。

関連記事 CQ ham radio 2022年12月号はこちら

     CQ ham radio 2023年2月号はこちら

特集~楽しもう!ハムライフ 2023年のアマチュア無線

2023年トップの特集は『特集~楽しもう!ハムライフ 2023年のアマチュア無線』です。

サイクル25の上がり調子が続く2023年、HF帯の電波伝搬に期待ができる年ですので、ますますアマチュア無線は楽しめそうです。2023年の楽しみ方を広げてくれる記事が満載です。

 

2023年1月号の特集
2023年1月号の特集

前半は、「続けよう!お正月の20局更新~QSOパーティから始める2023年」、「2023年のHF電波伝搬~今春の注目局はこれだ~TN8K(コンゴ共和国)の運用が1月6日から始まります。」が興味深いですね。
当局のしょぼいアンテナではきっと厳しいでしょうが、来年は是非DX局を狙いに行きたいと思います。

CQ ham radio23年1月号

後半は、「デジタルモード最新事情」は、私自身もそうですが来年こそはFT8にを始めたいと思っている方も多いと思うので、とても参考になります。

また、「米国ハムの2023年」では、アメリカの無線事情も大変興味があります。

2023年のQSOパーティは?

2023年QSOパーティ
2023年QSOパーティ

2日間開催が長く続いていましたが、2021年からは1月2日から7日までの6日開催に変わり、ますます参加がしやすくなっています。

QSOパーティは年始のオンエアー賀詞交歓会

私も2022年は初めて参加させていただき、記念ステッカーをいただきました。是非も今年も続けて、できたら12年続けて台紙に12枚のステッカーを貼り終えたいものです。

QSOパーティはオンエアー賀詞交歓会
QSOパーティはオンエアー賀詞交歓会

2023年QSOパーティの規約

今回のQSOパーティの規約です。たぶん、今年と同じ?

呼び出し方法は、電話なら『CQ ニューイヤーパーティ』、CWなら「CQ NYP」と送ります。今年は、電話のみの参加だったので、来年はCWでもやってみたい。

コンテスト形式だが、一般的なコンテストとは違い、20局と交信すれば書類が提出できて、記念ステッカーがもらえること。

順位を争わない形式がとてもリラックスして気安く参加できると好感を持てますね。

QSOパーティ規約
QSOパーティ規約

他に気になった記事は?

私個人としては、新発売の「アツデン(株)国産1kWリニアアンプ~AZR-1000」のCMが気になりました。

アツデンリニアアンプAZR-1000
アツデンリニアアンプAZR-1000

 

別冊付録は『CQ誌オリジナルハム手帳2023』

ハムの2023年
ハムの2023年

「活用ガイド」が4ページにわたって掲載されています。

アマチュア無線を運用するうえで必須の情報が満載なので、たいへんに活用できそうです。

イベントカレンダーは、イベントやJARLとARRLのコンテストの日時。

JARLアマチュア無線バンドプラン・D-STARレピーター局リスト・市郡区番号リスト・手続きガイド・電子部品の極性や表示コード等・・・・運用の際に大いに利用できる情報です。

 

まとめ:CQ ham radio23年1月号””特集~楽しもう!ハムライフ 2023年のアマチュア無線”

その他、「2023年はPOTAにチャレンジ」や、「ここまでできる!6mDXing」など気になる記事が一杯です。

毎月、CQ誌がいろいろな情報を届けてくれるので、とても良い刺激をもらえているので、感謝しています。

お正月の休み時間には、CQ誌1月号の記事を参考にして、2023年の自局の計画を練りたいと思いました。

 

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