MENU

【最新版】Morse Runner(モールスランナー)の使い方徹底解説!モールス信号の覚え方と効率的な練習法

当ページのリンクには広告が含まれています。
アマチュア無線のシャックでMorse Runnerを使用している様子。
  • URLをコピーしました!

「モールス信号(CW)をマスターしたいけれど、何から手をつければいいか分からない…」 「暗記はしたけれど、実際の交信になると聞き取れない…」

そんな悩みをお持ちではありませんか?

アマチュア無線の醍醐味であるCW(モールス交信)を上達させるためには、ただ符号を覚えるだけでなく、実際の交信に近い環境で耳を鳴らすことが最短の近道です。

そこで活用したいのが、世界中のDXerやコンテスターが愛用している無料の練習ソフト『Morse Runner(モールスランナー)』です。

この記事では、Morse Runnerの最新機能から、初心者でも挫折しない**「モールス信号の覚え方」**、そして効率的な練習メニューまで、アマチュア無線家の視点で徹底的に解説します。

この記事を読み終える頃には、あなたのCW受信能力は見違えるほど向上しているはずです。

✨記事のポイント
  1.  モールスランナー(Morse Runner)」の概要
  2.  モールスランナーで学べるリスニングスキル向上のポイント
  3.  モールスランナー最新バージョンVer.1.85.1のアップデート内容
  4.  ユーザーグループの人数制限解除と寄付のお願い
  5.  モールスランナーの開発者Alex Shovkoplyas氏による開発背景
  6.  現在の改良担当Michael G Brashler氏と日本のサポート者
  7.  モールスランナーのインストールと利用方法
  8.  国内外のコールサイン練習でリアルなCW体験を提供
  9.  モールスランナーを日々の練習に取り入れるメリット
スポンサードリンク
目次

Morse Runnerを使った「モールス信号の覚え方」3ステップ

モールス信号(CW)の習得は、スポーツや楽器の練習に似ています。いきなり実戦に挑むのではなく、Morse Runnerを活用して無理のないステップで「CW耳」を作っていきましょう。

ステップ1:まずは低速から。符号の「音」をイメージする

初心者がまず陥る罠は、符号を「ト・ツー」という記号で覚えようとすることです。これでは高速な交信には対応できません。 Morse Runnerの設定で、WPM(速度)を10〜12程度まで落としましょう。一文字ずつの音を「記号」ではなく、一つの「メロディ(塊)」として脳に覚え込ませるのがコツです。

ステップ2:Morse Runnerの「Single Call」モードを活用する

いきなり複数の局から呼ばれる(パイルアップ)状態だと、パニックになってしまいます。 まずは設定の 「Single Call」 にチェックを入れ、1局ずつ確実にコピーする練習からスタートしてください。相手のコールサインを正確に打ち込み、リターンがあった時の喜びを体感することが、モチベーション維持に繋がります。

ステップ3:QRM(混信)やQRN(ノイズ)を少しずつ混ぜる

ある程度聞き取れるようになったら、Morse Runnerの真骨頂である「環境設定」をいじってみましょう。 **QRM(混信)、QRN(ノイズ)、QSB(フェーディング)**のレベルを少しずつ上げていきます。あえて聞き取りにくい状況を作ることで、実際の無線機から聞こえてくる「生きた信号」を判別する能力が飛躍的に高まります。


【動画で確認】実際の練習風景を見てみよう 百聞は一見にしかず。実際にMorse Runnerで交信練習をしている様子(約30秒)をご覧ください。リアルなノイズの中からモールス信号が聞こえてくる感覚が掴めるはずです。

 モールスランナーの特徴と最新アップデート情報

モールスランナーの主な特徴

Morse Runnerは、カナダのアマチュア無線家Alex Shovkoplyas氏(VE3NEA)によって開発され、その後、Michael G Brashler氏(W7SST)が改良を続けています。リアルなCWコンテストの雰囲気を再現しており、パターン化された国内コールサインから、難易度が高い海外コールサインまで、実際のコンテストのような状況で練習が可能です。

最新アップデート(Ver.1.85.1)

2024年11月12日に行われた最新アップデート(Ver.1.85.1)では、以下の変更が加えられました:

  • groups.ioユーザーグループの人数制限解除:以前は100人までに制限されていましたが、今回のアップデートでこの制限が解除され、より多くのユーザーがコミュニティに参加できるようになりました。
  • バグ修正:ソフトウェアの動作がさらに安定するよう、いくつかのバグが修正されました。
  • 寄付の呼びかけ:ホスティング費用をカバーするため、groups.ioグループへの寄付が推奨されています。寄付は全額グループのホスティング料金に充当される予定です。

モールスランナーの開発の背景とサポート

モールスランナーは、元々Alex Shovkoplyas氏によって開発され、その後Michael G Brashler氏が改良を加え、無線愛好家の間で広く愛用されています。さらに、日本では武藤氏(JR8PPG)がサポートを行い、今回のアップデートに際しても次のようなコメントを寄せています:

「一般的なバグ修正が行われたほか、ユーザーグループ(groups.io)の100人までの人数制限を解除しました。過去に加入できなかった方は、再度お試しください。」

モールスランナーのインストール方法と使い方

モールスランナーのインストールはとても簡単です。以下の手順で、すぐに使用を開始できます。

  1. ダウンロード:モールスランナーの圧縮ファイルを公式サイトからダウンロードします。
    公式サイトはこちらです:Morse Runner 1.68
  2. 解凍:ダウンロードしたファイルを解凍します。
  3. 実行:解凍したフォルダ内のexeファイルをダブルクリックして起動します。

インストールや設定が不要で、実行ファイルだけで動作するため、容量が少なく、不要になればフォルダごと削除するだけで済む手軽さも魅力です。

 

「モールスランナー(Morse Runner)」の公式サイトはコチラ

CWを始めよう!(その10)「モールスランナー」でトレーニング!

モールスランナーの紹介動画

モールスランナーの紹介動画が見つかりました。

youtubeにいくつかの紹介動画がありますが、「絶滅危惧種CWer」チャンネル(JG3OYH Hide氏)が最も新しい情報を掲載されていますので、ご紹介させていただきました。使い方・設定などまで、詳しくご指導いただいておりますので、とても参考になると思います。

まとめ:Morse RunnerでCWの扉を広げよう

モールス信号(CW)の習得は、一朝一夕にはいかないかもしれません。しかし、今回ご紹介したMorse Runnerを日々のルーティンに取り入れることで、耳は確実に鍛えられていきます。

大切なのは、毎日少しずつでも「音」に触れ続けることです。 最初は聞き取れなかった信号が、ある日突然、言葉として脳に飛び込んでくる瞬間が必ずやってきます。その時の感動こそが、アマチュア無線の本当の楽しさだと言えるでしょう。

この記事が、あなたのCWライフをより豊かにする一助となれば幸いです。

次に読んでほしいおすすめ記事

Morse Runnerで自信がついたら、ぜひ以下のステップにも挑戦してみてください!

 

✨記事のポイントのまとめ
  1.  モールスランナー(Morse Runner)」の概要
  2.  モールスランナーで学べるリスニングスキル向上のポイント
  3.  モールスランナー最新バージョンVer.1.85.1のアップデート内容
  4.  ユーザーグループの人数制限解除と寄付のお願い
  5.  モールスランナーの開発者Alex Shovkoplyas氏による開発背景
  6.  現在の改良担当Michael G Brashler氏と日本のサポート者
  7.  モールスランナーのインストールと利用方法
  8.  国内外のコールサイン練習でリアルなCW体験を提供
  9.  モールスランナーを日々の練習に取り入れるメリット
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次