今日は、3.5MHz帯、FMでQSOPartyに参加してみました。
3.5MHzは、運用の経験が少ないのでバンドの様子がよくわかりません。
そこで、今日は3.5MHzで運用してみて少しは慣れていこうと思い、17時前からオンエアーしました。
リグはIC-7300、アンテナはダイヤモンドのHF帯6バンドのCP-6S。空中線電力は、目一杯で100w出ますが、半分の50wぐらいで試して見ることに。
最初、SSBとCWで、それぞれ1局とコンテストナンバーを交換。2エリアと1エリアに問題なく飛んでいるようです。
コンディションは、長い周期のQSBがあり、浮かび上がっているときと落ち込んでいるときの差が大きく、上手く浮かび上がっている間にQSOすることがコツといえばコツかも知れません。交信の初めと終わりで、自局のレポートが47➡59に変化したような時もありました。
日の入りから時間がたつにしたがって、コンディションが少し上がって来ている感じで、6エリアや7エリアが聞こえだしてきました。
結局、SSBとCWの合計6局との交信が出来ました。
エリアは、1,2,4,5,7。交信できた市町村は、神奈川県伊勢原市、三重県松阪市、愛知県豊橋市、静岡県磐田市、岩手県紫波郡(しわぐん)他。
信号は強く来ているのですが、ノイズが酷くてフィルターをたくみに調整して、ノイズをできるだけ抑えて聞こえやすくしての交信でした。
HLの局も、59+で強力に聞こえていましたが、相手局も韓国のようでハングルで話されているので内容は全く不明です。
交信していただいた各局ありがとうございました。
今年は良い年になりそうです。今年もよろしくお願いします。
【追記】
後で、リグをIC-7300からIC-7800に変えてオンエアしましたが、受信も送信も変わらない感じです。もっとたくさん運用してみないとわかりませんが、IC-7300の方が、受信時のフィルターの切りがシャップのような気がしました。
空中線電力は、コンディションが悪く感じるときに50wを200wにしてみましたが、ほとんど変化がないようでした。