JA3CGZは大阪豊中市に開設するアマチュア無線局です。20年ぶりに電子申請でカムバックしました。このブログはアマチュア無線の話題を投稿していきます。

ALL JAコンテストに初参加。50MHzも賑やかだった!

アマチュア無線交信[2]

カムバック以来、初めてのALL JAコンテストに参加してみました。

日曜日のビジネスの予定が変更できないので参加時間はそれほどは取れなかったですが、参加してみると、バンドがとても賑やかで、開局当時を思い出すような賑やかなバンドもあって楽しかったです。

参加の結果と感想を記録しておきたいと思います。

ALL J Aコンテスト初参加の記録!

 ICOM IC-7800
ICOM IC-7800

使用した無線機とアンテナ

★無線機は、アイコムIC-7800に200Wの出力。

★アンテナは、7MHzは、7MHz用逆V型ダブルバズーカ・・自作/地上高17m(給電点)

3.5MHz帯、14MHz帯、50MHz帯は、CP-6S・・第一電波工業5バンドGP/地上高11m(給電点)

 

交信局数のまとめ

 参加時間3.5MHz帯・SSB7MHz帯・SSB14MHz帯・SSB50MHz帯・SSB
4月29日(土・祝)

98分

 1523
4月30日(日)80分

7

 45
交信局数合計178分71568

マルチ

プライヤー

714(5)4
マルチ

9,10,11,14

19,20,27

19,10,11,14
18,20,21,27
33,35,38,42
43,105

40,46,47,103

106

21,24,25,27
総合計は、約3時間の運用で、電話部門で36局。得点は、○○○・・昨年の結果を見ると最下位。
要領がわかったので来年はもう少し頑張りたいです。

周波数ごとの運用の様子

バンド

参加した時間帯

バンドの様子

3.5MHz

18時30分~19時

JA1・JA2、JA3、JA0と交信できた。混信もなく通信しやすかった。
7MHz22時~23時

空いている周波数が見つからないほど隙間無く交信が聞こえていた。開局当時の7MHzはいつもこんな感じだった!
自らはCQを出さず、バンドの端から端までのCQ局を呼んでいった。約1時間ほどで、一通りQSO出来た。

14MHZ23時頃
19時頃
聞こえてくるのはJA3、JA6とJA8。沖縄(宮古島)とQSO出来た。
50MHz23時~24時
11時~12時
2~3局がCQTESTを運用されていた。混信・パイルもなくQSO成立した。移動運用の方が多かった。2エリアとも繋がった。開局当時は、無線機もアンテナも自作でほとんど通信した記憶が無かったので、感動的だった!

 

GPアンテナ”CP-6S”が頑張りました。

アマチュア無線 HF帯GPアンテナCP-6Sを屋上に設置しました

今回は、14MHzと50MHz帯で、CP-6Sが大活躍しました。

これまではこの2バンド共に、時々はワッチをしましたが聞こえてくる局がなくて、交信が出来ていなかったのです。今回どちらのバンドも、コンテストということで、お相手局に恵まれ、初めてその実力を発揮出来ました。

以前に7MHzでは、北米との交信も出来ていたCP-6Sですが、今回3.5MHz・14MHz・50MHz帯もしっかり電波が飛んでいることを証明できて良かったです。

また、別の機会に、別の時間帯でも試して見たいと思います。どこまで飛んでいってるのかと思うと楽しみですね!

まとめ:ALL JAコンテストに初参加。50MHzが賑やかだった!

開局当時を思い出すように賑やかだった7MHz。

50MHz帯は、開局当時は、無線機もアンテナも自作でほとんど通信した記憶が無かったので、感動的だった!

第一電波工業のⅤバンドGPである”CP-6S”が大活躍したことも当局としては、初記録でした。

今回は、大変短い時間しか参加出来なかったけれど、ALLJAコンテスト初参加で、とても新鮮で、貴重な経験でした。

次回は、もう少し時間を確保してじっくり参加してみたい。今回はCWも出来なかったが、次回はぜひに!CQも出してみたいと思いました。

お相手頂いた各局さん。大変ありがとうございました。