限られた設備で世界を狙う!CQ ham radio 2026年5月号が届きました

「大きなアンテナが建てられないから、海外交信は無理かな…」
――そんな悩みを抱えるアマチュア無線家の皆様へ。
本日到着した『CQ ham radio』2026年5月号は、まさにそんな壁を打ち破るヒントが満載の一冊です。
CQ誌2026年5月号到着!今月の特集は「当局のブログ」とシンクロしている?

毎月恒例、新しいCQ誌の封を切る瞬間の高揚感はたまりません。
今月号の特集は「アマチュア無線Q&A」。
ページをめくって驚いたのは、その内容が当局のブログで最近取り上げてきたテーマと驚くほど合致していることでした。
特に「ATUエレメントの活用」や「CW(電信)の習得法」といったトピックは、まさに私が読者の皆様にお伝えしたかった「限られた条件でどう楽しむか」というメッセージそのものです。
CQ誌の内容が、私の取り組んできたこととドンピシャで重なっているのを見て、「今のトレンドの正解はここにある!」と確信しました。
JA3CGZ/RYO今月の特集「アマチュア無線Q&A 2026」の注目ポイント
CQ誌5月号のメイン特集「~手続き・設備・楽しみ方~ アマチュア無線Q&A 2026」は、これから無線を始める方や、久しぶりに再開する方にとって非常に実践的な内容となっています。
特に注目したいのは、「コンパクトな無線機の選び方」や「HFトランシーバーの選び方」といった、機材選びに直結する実践的なガイドです。
免許取得後に「どの無線機を買えばいいのか」と悩む方は多いですが、この特集ではスペックの見方から実際の使い勝手まで、具体的な選定基準が丁寧に解説されています。
💡 特集の主な見どころ
- 最近の免許手続き:複雑になりがちな申請作業をスムーズに進めるヒント
- ATUエレメントの活用:1つのアンテナで多くのHFバンドにオンエアー
- WSJT-Xの要点解説:FT8などのデジタルモード運用に欠かせない知識
特に「ATUエレメントを使ったアンテナシステム構築」は、住宅事情で大きなアンテナが建てられない方にとって非常に実践的な内容です。


当ブログでもCW入門・習得法の詳細記事を公開しています。
CQ誌の解説と合わせてご覧いただくと、より理解が深まります。
また、マンション・アパートなど住宅事情でアンテナに制約がある方には、当ブログのライトユーザーのDX入門(マンション・リモート運用完全ガイド)も参考になります。



見逃せない連載とトピックス:八重洲無線の最新情報も
特集以外の記事も非常に充実しています。
ユーザーレポートとして掲載されている「速報!! 八重洲無線『FTX-1』と『WIRES-X』春のバージョンアップ」は、FTX-1の動向を注目しているユーザーにとって見逃せない最新情報です。
また、「電流供給能力と安定性を検証する USBセルフパワー電源の話」といった、シャック(無線室)の環境改善に直結するテクニカルな記事も読み応えがあります。
USB給電を活用したポータブル運用が増えている昨今、電源の品質が運用の安定性に直結するだけに、実測データを交えた検証記事は非常に実用的です。
🔍 幅広いジャンルの記事が満載
- 自作派向け:ロストテクノロジーには惜しい技術 ハニカムコイルの魅力
- 海外運用記:遥かなるセントヘレナ FR/G3JUN インド洋・レユニオン島運用記
- DXワールド:近着QSL紹介やDX Newsなど最新情報


FT8・デジタルモード運用に興味がある方は、当ブログのWSJT-X 3.0.0正式版の新機能解説記事もあわせてご覧ください。
最新バージョンの変更点と設定のポイントを詳しく解説しています。



自作と工夫で乗り越えた「あの頃」と、現代のコンパクト機


特集を読みながら、ふと自分の中高生時代を思い出しました。
当時は今のように便利で高性能な無線機を簡単に手に入れることはできず、受信機から送信機、電源に至るまで全部自作して、近畿電波管理局の落成検査を通したものです。
昔は「工夫するしかなかった」時代でしたが、今はIC-705のような、手のひらサイズで高性能なコンパクト機があります。
しかし、時代が変わっても大切なのは「限られた条件でどう楽しむか」というマインドセットです。
大きな設備がなくても、工夫次第で世界とつながる楽しさを伝えたい。それは今も昔も変わらない、アマチュア無線の本質だと感じています。



別冊付録「ライトユーザーのDX入門」を120%活用する


【別冊付録】ライトユーザーのDX入門
今月号で特に注目したいのが、別冊付録の「ライトユーザーのDX入門」です。
「手軽な設備で海外と交信」というテーマは、まさに現代の住宅事情にマッチした、多くのハムが求めている情報でしょう。
当局が最近公開したDX特集記事でも触れましたが、今はFT8などのデジタルモードの普及により、初心者でもカリブ海などの遠方と交信できるチャンスが劇的に広がっています。
この付録をガイドブックとして活用し、便利な現代の機材を武器に、どんどん世界へ出てほしいと願っています。



「電波伝搬の基礎」こそ、一生モノの武器になる


そしてもう一つ、見逃せないのが「電波伝搬の基礎」を解説した48ページにわたる特集です。
アマチュア無線において、機材と同じくらい、いやそれ以上に重要なのが「電波がどう飛ぶか」を知ることです。
知識さえあれば、小さなアンテナやQRP(小電力)でも、驚くほど遠くまで電波を届けることができます。
コンディションを読み、最適な時間と周波数を選ぶ「知的な挑戦」。これこそが、一生モノの武器になります。
今月号をじっくり読み込んで、春のDXシーズンに向けた準備を整えましょう!



まとめ:今こそ、限られた設備で世界を狙う好機
CQ ham radio 2026年5月号は、「限られた設備で世界を狙う」というテーマを多角的に掘り下げた、まさに今の時代にぴったりの一冊です。
特集「アマチュア無線Q&A 2026」、別冊付録「ライトユーザーのDX入門」の2本柱に加え、八重洲無線FTX-1の最新情報、ハニカムコイルや電源の技術記事、海外運用記など、幅広いコンテンツが詰まっています。
中高生の頃、受信機から送信機、電源まで全部自作して落成検査を通した私が言うのですから、間違いありません。
大きな設備がなくても、工夫次第で世界とつながる楽しさを伝えたい。その気持ちは、今も昔も変わりません。
皆様もぜひ今月号を手に取り、新しい挑戦への第一歩を踏み出してみてください。空の上でお会いしましょう!







