本日、待ちに待った『CQ ham radio』2026年4月号がシャックに届きました。毎月のことながら、この瞬間はアマチュア無線家にとって至福のひとときです。今月号は、春のDXシーズンに向けて即戦力となる情報が満載で、ページをめくる手が止まりませんでした。
JA3CGZ/RYO特に、特集の「アンテナチューナー」と、別冊付録の「電波ナビ」は、これからの季節、アクティブに運用したいハムにとって最高の組み合わせと言えるでしょう。早速、今月号の魅力を詳しくご紹介します。
【特集】アンテナチューナーが拓く「交信の幅」


今月号の特集は、アンテナチューナーです。アンテナの性能を最大限に引き出し、運用の幅を広げてくれる「魔法の箱」の最新情報が、これでもかと詰め込まれています。
国内外の最新ラインナップが、手動機からオートチューナーまで網羅的に紹介されており、自分のシャックに最適な一台を見つけるための絶好のガイドとなっています。特に、これまで情報が少なかった海外製モデルの詳細なレビューは、非常に価値が高いと感じました。



記事を読んでいると、「このチューナーなら、あのバンドにも出られるかも」「このモデルなら、移動運用がもっと快適になるな」と、次々と運用プランが浮かんできます。アンテナチューナーは、単なる整合器ではなく、アマチュア無線の可能性を広げるための戦略的な投資なのだと再認識させられました。
【憧れのシステム】クリエート・デザインV型アンテナ×専用チューナー
特集の中でも特に目を引いたのが、クリエート・デザイン社のV型ダイポールアンテナと専用チューナーの組み合わせ記事です。省スペースでありながら高性能なV型ダイポールは、多くの都市部ハムにとって憧れの的ではないでしょうか。
専用チューナーと組み合わせることで、その性能が最大限に発揮される様子が、詳細なデータと共に解説されており、思わず引き込まれてしまいました。設置のシミュレーションから、実際の運用レポートまで、導入を検討しているハムにとって、これ以上ない情報源となるはずです。



「いつかはV型ダイポールを…」と夢見ていたハムにとって、その背中を力強く押してくれるような、魅力的な記事でした。
【実戦データ】IC-7300 Mark II & FLEX-8000の衝撃


最新リグの実力検証記事も、今月号の大きな目玉です。ベストセラー機IC-7300の進化形であるIC-7300 Mark IIのCWコンテストにおける詳細なユーザーレポートは、圧巻の一言です。
実際のコンテストで撮影された写真や、送受信性能を示すデータは、Mark IIの進化を雄弁に物語っています。一方、SDRの最高峰として君臨する米国FlexRadio社のFLEX-8000シリーズの紹介記事は、未来のシャックを予感させる内容でした。



PCの画面上で、バンドの状況が一目瞭然となるスペクトラムスコープや、高度な信号処理技術は、一度体験すると元には戻れないほどのインパクトがあります。最新リグの進化は、私たちの運用スタイルそのものを変えていく力を持っていると実感しました。
【必携付録】48ページの「電波ナビ」で春夏を遊び尽くす


そして、今月号の価値を決定づけているのが、別冊付録の「電波ナビ」です。春から夏、そして秋口までの電波伝搬の傾向を、48ページにわたって濃密に解説した、まさに「DX虎の巻」です。
最近、特に人気が高まっているカリブ海方面など、遠距離通信(DX)を狙う上で、電波伝搬の知識は不可欠な武器となります。この付録を読み解けば、どの時間帯に、どのバンドで、どの地域が開けるのかを予測し、戦略的にDXハンティングに挑むことができます。



アンテナやリグといったハードウェアだけでなく、電波伝搬というソフトウェアを理解することの重要性を、改めて教えてくれる素晴らしい付録です。
まとめ:2026年の春、新しい風をシャックに取り入れる
CQ誌4月号は、アンテナチューナーによる運用の柔軟性、最新リグがもたらす衝撃、そして電波伝搬の知識という、アマチュア無線を深く楽しむための三つの要素が詰まった、非常に満足度の高い一冊でした。
この春、皆さんもCQ誌4月号を片手に、ご自身のシャックに新しい風を取り入れてみてはいかがでしょうか。そして、電波の上でお会いできることを楽しみにしています。




