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【徹底比較】FT-710とIC-7300どっちが買い?アマチュア無線HF機の選び方

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FT-710とIC-7300の比較画像
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HF帯アマチュア無線の世界へようこそ!最初の一台として多くのハムに愛され続けるベストセラー機、ICOMの「IC-7300」。そして、最新のSDR技術と卓越した受信性能を武器に登場したYAESUの「FT-710」。まさに、これからHF帯を始めようとする方にとって、究極の選択と言える2機種ではないでしょうか。

「スペック表は何度も見比べたけれど、実際のところ、どちらが自分に合っているのか分からない…」

そんな悩める未来のOM(Old Man)/YL(Young Lady)のために、この記事では、単なるスペック比較に留まらない、「使い勝手」という観点から両機種を徹底的に掘り下げます。この記事を読み終える頃には、あなたにとって最適な一台がきっと見つかっているはずです。

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目次

スペック比較表:一目でわかる2機種の違い

まずは、基本的なスペックを比較表で確認してみましょう。特に注目すべきポイントは、受信方式と本体サイズです。

項目 FT-710 IC-7300
受信方式 SDR(ダイレクトサンプリング) SDR(ダイレクトサンプリング)
出力 100W 100W
ディスプレイ 4.3インチTFT液晶 4.3インチタッチパネルTFT液晶
外部ディスプレイ DVI-D端子標準装備 非対応
本体サイズ 240×94×238mm 240×94×238mm
重量 約3.9kg 約4.2kg
発売時期 2023年 2016年
JA3CGZ/RYO
スペック上の重さの差は300gですけど、実際に持ってみるとFT-710のほうが明らかに軽く感じますね。移動運用を考えているなら、この差は意外と大きいですよ。

受信性能のリアル:AESSの音の広がり vs IC-7300の直感的操作性

FT-710とIC-7300の受信性能比較
AESSによる音の広がりと直感的なタッチパネル操作の比較

スペック表だけでは分からないのが、受信性能の「質」です。FT-710は、YAESUが誇るSDR技術と、不要な信号を効果的に減衰させる「AESS(Acoustic Enhanced Speaker System)」により、非常にクリアで広がりのある音質を実現しています。特に、混信の多いバンドでDX通信を狙うような場面では、その真価を発揮するでしょう。

一方のIC-7300は、ダイレクトサンプリング方式を採用しており、その直感的な操作性と相まって、まるで高級オーディオを操作しているかのような感覚で信号を探し出すことができます。タッチパネルでウォーターフォール表示を直感的に操作できる点は、初心者にとって大きなアドバンテージです。

JA3CGZ/RYO
音質にこだわるなら、FT-710のAESSは本当に素晴らしい。静かな夜にDXを聴いていると、その差に感動します。ただ、IC-7300のタッチパネルで直感的にバンドを「サーフィン」する楽しさも捨てがたいんですよね…。

拡張性と将来性:外部ディスプレイ出力の有無が分ける未来

FT-710とIC-7300の拡張性比較
外部ディスプレイ対応とシンプルな単体運用の比較

長く愛用することを考えると、拡張性も重要な選択基準です。FT-710は、標準で外部ディスプレイ出力(DVI-D端子)を装備しており、大画面モニターにスペクトラムスコープなどを表示させることが可能です。これにより、シャック(無線室)の視認性を大幅に向上させることができます。

一方、IC-7300は外部ディスプレイ出力が標準では装備されていません。PCと接続してコントロールすることは可能ですが、手軽に大画面表示を楽しみたいのであれば、FT-710に軍配が上がります。

JA3CGZ/RYO
シャック(無線室)に大型モニターを置けるなら、FT-710の外部ディスプレイ機能は絶対に活用すべき!バンド全体の状況が一目でわかるので、コンテストでは特に有利になります。

こんな人にはこちらがおすすめ!

FT-710とIC-7300のおすすめユーザー
それぞれの機種に最適なユーザータイプ

さて、これまでの比較を踏まえて、あなたに最適な一台を提案します。

タッチパネルでサクサク操作したいならIC-7300

「難しい設定は苦手…」「とにかく直感的に操作したい!」という方には、IC-7300がおすすめです。大きなカラータッチパネルは、スマートフォンのように扱うことができ、目的の機能に素早くアクセスできます。発売から時間が経っているため、インターネット上に多くの情報や活用事例が溢れているのも心強いポイントです。

最新の受信性能と外部モニターを楽しみたいならFT-710

「最新の技術に触れたい」「よりクリアな音質でDXを楽しみたい」「将来的に大画面で運用したい」という欲張りなあなたには、FT-710が最適です。最新のSDR技術がもたらす受信性能は、一度体験すると元には戻れないほどの感動を与えてくれるでしょう。外部モニターに映し出された広大なスペクトラムを眺めながら、世界中の局との交信に思いを馳せる…そんな夢のシャックを実現できます。

まとめ:最終的な価格差と満足度のバランスで結論を出す

JA3CGZ/RYO
結局、どっちを選んでも後悔はしない、というのが本音です(笑)。最後は「見た目の好み」で決めるのもアリ!長く付き合う相棒ですから、愛着が持てる一台を選ぶのが一番ですよ。

IC-7300とFT-710、どちらも素晴らしいHFエントリー機であることに間違いはありません。IC-7300は、その圧倒的な使いやすさと豊富な情報量で、安心してアマチュア無線の世界に飛び込むことができます。一方、FT-710は、最新の技術と将来性で、あなたの探求心をどこまでも刺激し続けてくれるでしょう。

最終的には、実売価格の差と、あなたがどちらの機能により高い満足度を感じるかのバランスで決めることになります。ぜひ、この記事を参考に、あなただけの一台を見つけてください。そして、HF帯の素晴らしい世界でお会いできることを楽しみにしています!73 (さようなら)!

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