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軽さは正義!サムウエイ DXV600L/200L詳解:2台合体で1kW化も狙える国産リニアの新選択肢

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わずか4kg以下の超小型リニアアンプ、サムウエイDXV600L/200Lを徹底解説。

100V電源で動作し、専用の電力合成器PCM2021を使えば2台で1kWの大出力を実現。移動運用や集合住宅でも安心して使える、国産リニアアンプの新機軸に迫ります。

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目次

リニアアンプの常識を覆す「軽さ」と「拡張性」

小型大電力アマチュア無線用リニアアンプ
DXV600L

小型大電力アマチュア無線用リニアアンプ DXV600L

アマチュア無線家にとって、より遠くの局と安定した交信を実現するためのリニアアンプは、憧れの存在です。しかし、その多くは「大きく、重く、特別な電源工事が必要」というイメージがつきものでした。特に、1kWクラスの大出力アンプとなれば、その設置場所や電源確保は、多くの無線家にとって悩みの種でした。

小型大電力アマチュア無線用リニアアンプ
DXV600L

小型大電力アマチュア無線用リニアアンプ DXV600L

 

そんな常識を根底から覆すリニアアンプが、静岡県富士市の高周波専門メーカー、株式会社サムウエイから登場しました。それが、DXV600LとDXV200Lです。

小型大電力アマチュア無線用リニアアンプ
DXV200L

小型大電力アマチュア無線用リニアアンプ
DXV200L

これらのモデルは、わずか4kg以下という驚異的な軽さと、家庭用の100Vコンセントで動作する手軽さを両立。さらに、専用の電力合成器「PCM2021」を使えば、DXV600Lを2台組み合わせて1kWの大出力を実現できるという、ユニークな拡張性まで備えています。

JA3CGZ/RYO
「リニアアンプは重い」という固定観念を打ち破ってくれました。移動運用にも気軽に持ち出せるこの軽さは、まさに革命的です。

驚異の小型・軽量設計:移動運用も視野に入る4kg以下

DXV600Lの最大の魅力は、その圧倒的な「軽さ」にあります。一般的な1kWクラスのリニアアンプが20kgを超える中で、DXV600Lは電源を内蔵しながらも、わずか4kg以下という驚異的な重量を実現しました。これは、移動運用やコンテストへの参加など、アクティブな無線家にとって大きなアドバンテージとなります。

DXV600Lの軽量さ比較
他社製品との重量比較

この軽量化は、サムウエイが長年培ってきた高周波技術の賜物です。高効率なスイッチング電源と、最新のLDMOS(Laterally Diffused Metal Oxide Semiconductor)FETを採用することで、発熱を抑え、大型のヒートシンクや冷却ファンを不要にしました。その結果、シャックのスペースを圧迫しないコンパクトな筐体と、持ち運びの負担を軽減する軽量さを両立できたのです。

JA3CGZ/RYO
これまでリニアアンプの設置を諦めていた集合住宅住まいのOMにも、自信を持っておすすめできます。

100Vで運用できる手軽さ:特別な電源工事は不要

高出力リニアアンプの導入を阻むもう一つの壁が、200Vの専用電源です。しかし、サムウエイのDXVシリーズは、この問題もクリアしています。DXV600L、DXV200Lともに、家庭用のAC100V~120V電源で動作するため、特別な電気工事は一切不要。購入したその日から、既存のコンセントに接続して高出力の運用を楽しむことができます。

100V電源で運用可能
特別な電源工事は不要

これは、特にマンションやアパートなどの集合住宅に住む無線家にとって、非常に大きなメリットと言えるでしょう。電源環境を理由にリニアアンプの導入を諦めていた方でも、DXVシリーズなら、手軽にハイパワー運用の世界に足を踏み入れることができます。

JA3CGZ/RYO
導入への一番高いハードルを、見事に解消してくれる心強い内容です。

電力合成器による1kWへの拡張性:夢のハイパワーを実現

DXV600Lのもう一つの大きな特徴が、専用の電力合成器「PCM2021」を用いることで、2台のDXV600Lを組み合わせて最大1kWの出力を得られる点です。これは、将来的に1kWの免許を取得し、さらなるハイパワー運用を目指すユーザーにとって、非常に魅力的な選択肢となります。

電力合成器PCM2021による1kW化
DXV600L×2+PCM2021で1kWシステムを構築

最初はDXV600Lを1台導入し、600Wで運用を開始。そして、予算や免許の状況に合わせて、後からもう1台のDXV600LとPCM2021を追加して1kWシステムにアップグレードする、といったステップアップが可能です。この「成長するシステム」というコンセプトは、ユーザーの長期的な運用計画に柔軟に対応できる、サムウエイならではの提案と言えるでしょう。

JA3CGZ/RYO
600Wと200W、どちらを選ぶかは悩ましい問題ですが、自分の運用スタイルに合わせて最適な一台を選んでほしいですね。

DXV600LとDXV200L:あなたのスタイルに合わせた選び方

サムウエイのDXVシリーズには、600WモデルのDXV600Lと、200WモデルのDXV200Lがラインナップされています。どちらを選ぶべきか、それぞれの特徴を踏まえて考えてみましょう。

DXV600L:将来の1kW化を見据えるアクティブなユーザーに

DXV600Lは、600Wという余裕のある出力と、将来的な1kWへの拡張性が魅力です。移動運用やコンテストでパワフルな運用を楽しみたい方や、いずれは1kWの免許を取得して本格的なDX通信に挑戦したいと考えている方におすすめです。

DXV200L:手軽にハイパワーを楽しみたいユーザーに

DXV200Lは、200Wという手頃な出力と、さらにコンパクトな筐体が特徴です。普段は100W機で運用しているけれど、もう少しパワーが欲しいと感じている方や、FT8などのデジタルモードで安定した運用を楽しみたい方に最適です。もちろん、DXV600Lと同様に100V電源で動作するため、導入の手軽さは変わりません。

JA3CGZ/RYO
最初は600Wでスタートして、後から1kWにステップアップできる。この「成長するシステム」というコンセプトが面白いですね。

製造販売会社

製造・販売 株式会社 サムウエイ
住所 〒417-0001 静岡県富士市今泉3-9-2
メールでのお問い合わせ mail:ham@thamway.co.jp 商品についての問い合わせはできません
注文・お問い合わせフォーム https://www.thamway.co.jp/ham/navi_00.html  

THAMWAYDXV600Lタイニー AmpDXバケーション取扱説明書のサイトはこちらで

まとめ:国産リニアアンプの新たな選択肢

サムウエイのDXV600LとDXV200Lは、リニアアンプの常識を覆す「軽さ」「手軽さ」、そして「拡張性」を兼ね備えた、画期的な製品です。特別な電源工事をすることなく、手軽にハイパワー運用を始めたい方、移動運用やコンテストでアクティブに楽しみたい方、そして将来的な1kWへのステップアップを夢見る方にとって、これ以上ない選択肢と言えるでしょう。

国産ならではの信頼性と、きめ細やかなサポートも魅力の一つです。ぜひ、サムウエイのDXVシリーズで、新たなアマチュア無線の世界を体験してみてください。

参考文献

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