6月1日は電波の日|スマホ・防災・アマチュア無線を支える見えないインフラ

6月1日は「電波の日」です。スマホ、Wi-Fi、防災通信、そしてアマチュア無線まで、私たちの生活は見えない電波に支えられています。
6月1日は、電波が広く国民に開放されたことを記念する「電波の日」。スマホ時代の私たちに関係する理由をやさしく解説します。
6月1日は「電波の日」です
総務省は、令和8年6月1日の「電波の日」と情報通信月間に合わせ、電波利用や情報通信の発展に貢献した個人・団体を表彰すると発表しています。総務省発表
電波の日は、1950年6月1日に電波法、放送法などが施行され、電波の利用が広く国民に開放されたことを記念する日です。
つまり今日は、スマホの通信だけでなく、放送、船舶、航空、防災、無線局運用を支える「電波の入口」を見直す日とも言えます。

JA3CGZ/RYOなぜスマホ世代にも関係があるのか
スマホは、画面の中だけで動いているように見えます。しかし実際には、基地局、Wi-Fi、Bluetooth、GPSなど、多くの電波を使っています。
便利に使える一方で、災害時や山間部では「圏外」になることがあります。そのとき、通信を1つの手段だけに頼る危うさが見えてきます。
電波の日は、ふだん意識しない通信インフラを知るきっかけになります。これは、防災や家族の連絡手段を考える入口にもなります。


アマチュア無線家にとっての6月1日
2026年6月1日は、JARL創立100周年記念アクティビティコンテストの開始日でもあります。対象コンテストへの参加を通じ、年間で無線活動を盛り上げる企画です。hamlife.jp
アマチュア無線局数の減少が続く中で、1局との交信、1つのイベント参加、1人への声かけは、以前より大きな意味を持っています。
関連して、JARL100周年の詳しい内容は、当ブログのJARL創立100周年記念の解説記事も参考にしてください。



今日からできる3つのこと
まず、スマホが圏外になったときの連絡方法を家族で確認してみましょう。集合場所、災害用伝言板、予備バッテリーの確認だけでも効果があります。


次に、アマチュア無線家の方は、近くのコンテストや記念局、ローカル局の動きを確認してみてください。JARL100周年関連の企画は、参加の入口になります。
これから免許を取る方は、電波のルールを知ることが第一歩です。手続き面は、当ブログの総務省 電子申請システム解説もご覧ください。
まとめ:電波の日は「見えない安心」を考える日
電波の日は、昔の制度を振り返るだけの日ではありません。スマホ、防災、放送、アマチュア無線を支える現在進行形のテーマです。
4月18日の世界アマチュア無線の日と合わせて、6月1日も「電波を次世代へつなぐ日」として大切にしたいですね。
今日、リグの電源を入れる。家族と通信手段を話す。電波のルールを1つ調べる。小さな行動が、無線文化と安心の未来につながります。







