新年に開催されたJARL主宰QSOパーティの参加記念ステッカーが届きました。
昨年末にアマチュア無線にカムバックして、最初の大きい行事2022年QSOパーティに参加してみました。
20局以上と交信し、ちゃんと書類も提出したので、約束通りに今年の干支をデザインしたステッカーが送られてきたというわけです。
JARL主宰の恒例の新年QSOパーティについて
毎年の年始には、JARL主催の「QSOパーティ」が開催されます。
QSOパーティは、毎年お正月の時期に開催されている“お空での賀詞交換”を行う交信イベントです。
そのルーツは古く、戦後、日本のアマチュア無線が再開されて間もない1953(昭和28)年5月5日に“日本のお空を賑やかにすること”を目的にスタートしました。その後、1990(平成2)年の「第43回QSOパーティ」からは開催期間を1日(24時間)拡大し、1月2日9時から3日21時として現在に至っています。
参加局数はJARL主催の国内コンテストでは最も多く、例えば1998(平成10)年1月の「第51回QSOパーティ」には25,245局が書類を提出。
最近はアマチュア無線局数の減少が著しいですが、その中でも毎回約7,500局が参加されているようで、新春の無線行事としてすっかり定着しているようです。最近は、参加のチャンスを増やす為に、1月2日~7日というように開催期間を長くされたようです。
これまで長いハム生活でしたが仕事や家族などを優先してきた?ためか、これまで一度もこういったコンテストやQSOパーティなどに、参加した経験がありません。
20局以上と交信し書類を提出すれば、その年の干支をデザインしたステッカーが発行され、十二支分揃えると記念楯の頒布が受けられるので、昨年、アマチュア無線を再開した時、「そうだ、QSO PARTYに参加して12年間連続シールを完成させよう」と思いたったというわけです。
初参加QSOパーティの成果は?
今年は、年始1月2日 9時から7日 21時までの132時間、6日間にわたり恒例のQSOパーティが開催されました。
参加と決めていても、初回なので結構戸惑いながら、なんとか1月3・4・5日の3日間、参加することが出来ました。
その結果は
3日は10局、4日は5局、5日は10局に応答頂くことが出来ました。
リグは。アイコムIC-705で、出力は10w、
全て144MHz・SSBでしたが25局の局長さんと完全な交信が成立しました。
交信できた局は、全て「3」エリア、3府県、14市、2郡、でした。
終了後、サマリーシートとログシートを提出しておきました。
2022(第75回)QSOパーティログ提出局一覧に当局コールサインが掲載されています。
ちなみに、提出局は8,592局(関西は1,123局)
今年の干支は『寅』、 25局と交信出来た証です。
この度、JARLから、サマリーシート, ログシートのチェックが終わり
QSOパーティ記念のステッカーが郵送されて来ました。
今年の干支は”寅”, 25局交信出来た証です。
2022年のQSOパーティは私にとって、再開局後の初めての大きいイベントになりましたが、
当局の設備が正常に働いていることの証明にもなりましたし、
何よりも各局さんと交信出来て嬉しかった次第です。
ここに再度交信のお礼と感謝申し上げます。
Originally posted 2022-08-15 16:00:46.