DXer必見!2026年のサイクル25はまだ終わらない?今年前半のコンディション予測

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2026年のサイクル25はまだ終わらない?今年前半のコンディション予測
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「サイクル25のピークは過ぎたから、もうDXのチャンスは終わり…?」そう思っているDXerの皆さん、こんにちは!JA3CGZです。実は、2026年を迎えた今も、太陽活動は依然として活発で、DX通信には絶好のコンディションが続いているんです。

2025年に極大期を迎えた太陽活動サイクル25ですが、その恩恵はまだまだ終わりません。むしろ、これからが本当に面白い時期なのかもしれません。私自身も、最近のハイバンドの賑わいに胸を躍らせています。

この記事では、最新の太陽活動データを基に、2026年前半、特に1月のDXコンディションを徹底予測します。どの周波数で、どの時間帯に、どこを狙えば良いのか。具体的な狙い目を、初心者の方にも分かりやすく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

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目次

2026年、太陽活動サイクル25の現状は?

太陽黒点数(SSN)の推移グラフ - サイクル25は2026年も高い活動レベルを維持

2026年1月の太陽黒点数は100以上を維持。サイクル25の活動はまだまだ続いています。


まずは、現在の太陽活動がどのような状況にあるのかを見ていきましょう。「ピークは過ぎた」と言われつつも、なぜ今もDXのチャンスが続いているのか、その理由をデータと共に解説します。

多くの予測では、太陽活動サイクル25のピーク(極大期)は2025年7月頃とされていました。実際に、2024年末には太陽黒点数(SSN)が300に迫るほどの活発な時期もあり、アマチュア無線家にとってはまさに「お祭り」のようなコンディションでしたね。

年が明けて2026年1月。気になる現在の黒点数は、100を超える高い数値を維持しています。これは、サイクル25の活動がまだまだ衰えていないことを明確に示しています。例えるなら、山の頂上(ピーク)は過ぎたかもしれませんが、まだ標高の高い尾根を歩いているような状態。まだまだ素晴らしい景色(DX)が楽しめる、というわけです。

実際に、宇宙天気予報センターの最新データを見ても、黒点数は活発なレベルで推移しています。この高い太陽活動が、HF(短波)帯の電波を遠くまで届けてくれる原動力となります。特に、これまで静かだったハイバンド(14MHz以上)が賑わいを見せているのは、このサイクル25の恩恵に他なりません。詳細なデータは宇宙天気予報センターのウェブサイトで確認できます。

【2026年前半】周波数別コンディション予測

HF帯バンド別コンディションガイド - 周波数と時間の関係

ハイバンド、ミドルバンド、ローバンドそれぞれの特性と最適な運用時間帯。


では、具体的にどの周波数帯が狙い目なのでしょうか。ここでは、HF帯の主要バンドごとに、2026年前半のコンディション予測と、私JA3CGZの運用実感も交えて解説します。

ハイバンド(28MHz, 21MHz, 14MHz)

サイクル25の恩恵を最も受けているのが、このハイバンドです。日中の時間帯を中心に、北米やヨーロッパといった遠距離のDX局が強力に入感するチャンスが広がっています。特に、これまで「静かだなぁ」と感じることが多かった10mバンド(28MHz)や15mバンド(21MHz)が、世界中の信号で賑わっているのは嬉しい限りです。

中でも20mバンド(14MHz)は、昼夜を問わず最も安定してDX通信が楽しめる「王様のバンド」と言えるでしょう。D層の影響を受けにくく、F2層で安定して電波が反射するため、一日を通してコンディションが開けています。DXを始めるなら、まずは14MHzから挑戦するのがおすすめです。

ミドルバンド(10MHz, 7MHz)

7MHz帯は国内通信のイメージが強いかもしれませんが、夜間になると様相は一変します。昼間は電波を吸収してしまうD層が消滅するため、夜になるとヨーロッパやアフリカといった遠方の信号が届き始めます。特に、FT8などのデジタルモードでは、驚くような長距離通信が可能です。

10MHz帯も同様に、夜間にDXのチャンスが広がります。7MHz帯よりもノイズが少なく、クリアな信号で交信できるのが魅力です。私も夜な夜なワッチしては、珍しいエンティティを探しています。

ローバンド(3.5MHz, 1.8MHz)

冬のシーズンは、ローバンドの季節です。特に、日の出前後の時間帯は「ゴールデンタイム」と呼ばれ、ヨーロッパ方面へのパスが開けることで知られています。アンテナの準備は大変ですが、それに見合うだけのスリルと感動が待っています。

1.8MHz帯や3.5MHz帯でのヨーロッパとの交信は、DXerにとって一つのステータスです。2026年の冬も、サイクル25の活発な活動を背景に、多くのDXerがこの難関に挑戦することでしょう。最新のコンディション情報は、hamlife.jpなどで常にチェックしておきましょう。

1月のDX通信!時間帯別・狙い目ガイド

1月のDX通信24時間タイムライン(JST)

時間帯別の狙い目周波数と方角。早朝のヨーロッパから夜間のローバンドまで。


コンディションが良いと言っても、闇雲にCQを出すだけではDXはできません。ここでは、1月の具体的な時間帯と、狙うべき方角・周波数の組み合わせを、私の経験も踏まえてご紹介します。

DX通信の成否は、周波数と時間、そして方角の3つの要素が鍵を握ります。特に、太陽の光が当たる「昼の領域」と、当たらない「夜の領域」の境目である「グレイライン」を意識することが重要です。この時間帯は、異なる地域間での長距離伝搬路が形成されやすくなります。

この考え方については、JG1LMK氏のブログ記事が非常に参考になります。電離層の働きから丁寧に解説されており、DX通信の原理を深く理解したい方には必読です。

以下に、1月の時間帯別のおすすめプランをまとめてみました。

時間帯 (JST) 狙い目の方角 おすすめ周波数 JA3CGZのワンポイント
早朝 (05:00-08:00) ヨーロッパ、アフリカ 1.8MHz, 3.5MHz, 7MHz まさにゴールデンタイム!ノイズとの戦いですが、FT8なら微弱な信号も捉えられます。
午前 (08:00-12:00) 北米東海岸、南米 14MHz, 21MHz ハイバンドがオープンし始めます。朝食後のコーヒーを片手にDXハンティングはいかが?
日中 (12:00-16:00) 北米西海岸、太平洋地域 21MHz, 28MHz, 14MHz コンディションが最高潮に。特に21MHzや28MHzでは、普段聞こえない地域の信号に驚かされることも。
夕方 (16:00-20:00) オセアニア、東南アジア 14MHz, 10MHz, 7MHz 日が沈むにつれて、徐々に低い周波数へ移行。アジア方面が安定して入感します。
夜間 (20:00-24:00) ヨーロッパ、中東 7MHz, 3.5MHz 再び長距離パスが開ける時間。夕食後、ゆっくりとDXを楽しむのに最適です。

まとめ:2026年もDXを楽しもう!

2026年DX通信を楽しむためのインスピレーション

サイクル25の恩恵を受けて、2026年も積極的にDX通信を楽しみましょう!


この記事では、2026年前半のDXコンディション予測と、具体的な狙い目について解説しました。最後に、これからのアマチュア無線ライフをさらに楽しむためのヒントをお伝えします。

ご覧いただいたように、太陽活動サイクル25はまだまだ終わりません。2026年も、私たちアマチュア無線家にとって、DX通信を満喫できる素晴らしい一年になることは間違いないでしょう。特に、1月は「QSOパーティ」や各種コンテストも目白押しで、アクティブな局が多く、交信のチャンスがさらに広がります。

大切なのは、常に最新のコンディション情報を収集し、積極的に電波を出すことです。そして何より、DX通信そのものを楽しむ気持ちを忘れないこと。たとえ交信できなくても、遠い異国の信号に耳を傾けるだけで、世界と繋がっているワクワク感を感じられるはずです。

さあ、あなたも無線機の前に座り、2026年のDXシーズンを思いっきり楽しんでみませんか?私もHF帯のどこかで、あなたのCQコールをお待ちしています。73 & 88!

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