「CQ ham radio 11月号」が届きました。表紙は、今回発売された八重洲無線の新HF機”FT-710”が大きく掲載されていました。
特集『2022年版アマチュア無線機器購入ガイド』、付録『2022アマチュア無線機器購入カタログ』~保存版~など楽しめそうな記事が満載です。
では、早速開いていきたいと思います。
今月号の気になる記事は?
久々の新HF機”FT-740”登場
夏のハムフェアーなどでも、紹介されましたが、八重洲無線から久々の新HF機が登場します。7月の発表から約2ヶ月、いよいよ出荷が始まったようです。
八重洲無線には、1970年代から型番が『7』で始まる小型HF気がありました。今回発表された『FT-710』もその系統に属するのでしょうか。FT-991Aとほぼ同じ大きさのケースの中に、FTDX10の内容がぎゅっと圧縮されたかのような印象です。
この凝縮感は、私の大好きなコンセプトです。是非一度使ってみたい無線機です。
ものづくりの小部屋第14回は ”SWRメーターはどのようにして動く”
いつもなにげに使っているSWRメーターの動く仕組みが結構詳しく解説されています。
特集『秋のHFシーズンを楽しもう』
別冊付録に連動した『2022年版アマチュア無線機器購入ガイド』が楽しみです。
前半は、「ハンディ機・モービル機と周辺機器選び」、「D-STAR対応無線機選びと活用ヒント」、「C4FM、WIRES-X、APRS対応機器選択ガイド」の内容です。
手のひらサイズのハンディ・トランシーバや車載用に設計されたトランシーバは、移動局の必需品。トレンドのハンディ機とモービル機がずらりと紹介されています。購入のヒントになりそうですね。
最近、D-STARの運用スタイルが、多様化している様です。D-STARの運用スタイルの詳しい解説も掲載されていて、D-STAR対応無線機選びの参考になりそうです。
C4FM、WIRES-X、APRSなど、デジタル音声通信などのメリットや使い方などが紹介されています。対応する無線機が紹介されているので、無線機の選択に役立ちそうです。
後半は、「ライセンスフリー無線機の勧めチョイス」「多バンド・コンパクト機の勧め」「HF/50MHZトランシーバ&リニア・アンプの最新事情」の内容です。
リニア・アンプについて、私は日頃に接する情報が少ないのでありがたいです。
別冊付録『2022アマチュア無線機器購入カタログ』~保存版~
現在販売されているアマチュア無線機器が、【メーカー別】。更にメーカー毎に【機器の種類別】にまとめてありますので、大変参考になります。
メーカー別では、アイコム(株)、(株)JVCケンウッド、八重洲無線(株)、アルインコ(株)を始め12社の販売機器が掲載されています。
その他にも印象に残った記事がたくさん!
CW運用ステップアップ~入門編~CQを出してみよう!
あなたは「CQを出す派?呼ぶ派?」の記事は、面白そうです。
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